タイミング法とは

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妊娠を希望しても妊娠できない、いわゆる不妊症ですが、その定義が1年に変更にされたことは不妊症の定義でお伝えした通りです。

1年、妊娠を希望してもできなかったら、不妊症ということです。
不妊で悩む方がこれからもっと増えると予想されます。

不妊治療ですが、まずはじめに、タイミング法という方法をとります。

この方法ですが、排卵日に合わせて、タイミングを取って性行為をするという方法です。
一見単純な方法ですが、排卵をしてなければ元も子もない方法になります。

そこで、排卵誘発剤を使用するのですが、代表的な薬でクロミッドという治療薬があります。

この治療薬ですが、軽度の排卵障害の患者から中程度の患者に処方されることが多いです。
排卵誘発剤になるので、排卵を誘発してくれるのですが、生理周期5日目ぐらいから1日に1錠、5日間連続して服用します。

脳に働きをかけて、性腺刺激ホルモン放出し、ホルモンの分泌を促します。

自然の周期では排卵は1個になりますが、この治療薬を服用すると周期では1度に2~4個の排卵される場合もあります。

なので、多胎妊娠する場合が自然排卵よりも確率が増えますので、注意が必要です。
服用して妊娠した方の中で、5%~10%が双子などの妊娠になります。

ただ、1度の排卵戸数が多い分妊娠確率も上がり、通常よりも10%~30%まで上がるとの結果が出ています。
もちろん、排卵がなかった方、排卵障害がある方が使用された時の確率となります。

その他の原因で、不妊の場合もありますので、あくまでタイミング法は最初のステップとなります。

クロミッドは排卵が元々ある方でも服用しても大丈夫です。
服用することにより、排卵日を操作できますので性行為のタイミングも計りやすくなります。


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共働きが多い現代、今までよりも、排卵誘発法はメジャーになってきています。

クロミッドにはジェネリック医薬品もあります。
ジェネリックというと気になる方もいるとは思いますが、効能、効果、有効成分は全くの一緒ですので安心して飲めます。
そして、値段も先発薬に比べて、安価に購入できるので手にしやすいです。

しかし、安価に購入できるからと言って、むやみやたらに飲んではいけません。
副作用は少ないですが、きちんと用法用量は守らなくてはなりませんので気を付けましょう。

不妊で悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。
そのようなとき、タイミング法は最初の入り口になります。

排卵誘発剤を使用したからといって、全員がすぐ妊娠するわけではないです。
もちろんすぐ妊娠する方もいますが、焦らず、ストレスをためないことが一番です。

排卵誘発剤クロミッドの詳しい服用方法はこちらをお読みください。

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